カーボン・オフセットとは、市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、 自らの温室効果ガスの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、 削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・ 吸収を実現するプロジェクトや活動を実施すること等により、その排出量の全部又は 一部を埋め合わせることをいいます。
環境省は、カーボン・オフセットに関する理解の促進、適切かつ最低限の規範提示による取組の促進、
信頼性の確保等を目的として、2008 年2月に「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)」(以下、「環境省指針」)を策定しました。
環境省指針では、カーボン・オフセットの類型を分類した上で、カーボン・オフセットの意義・効果や課題に
ついて下記のとおり整理しています。
- 市民、企業等の主体的な削減活動の実施を促進する。
カーボン・オフセットの取組を通じて温室効果ガスの排出がコストであるという認識を経済社会に組み込み、「見える化→自分ごと化→削減努力→埋め合わせ(オフセット)」という流れを作り出すことで、ライフスタイルや事業活動の低炭素化に向けた主体的な取組への契機となる。
地球環境問題や、日本の京都議定書に基づく目標達成に関心を有する市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が自ら貢献する機会を提供する。 - 国内外の温室効果ガスの排出削減・吸収等を実現するプロジェクトの資金調達への貢献となる。
- 市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等によるカーボン・オフセットの取組に関する認識の向上と取組の促進
- カーボン・オフセットの取組に対する信頼性の構築
カーボン・オフセットについて、より詳しく知りたい人は