ホーム
1. 地球温暖化
2. 京都メカニズムの基礎知識
3. 我が国における国内排出量取引制度
4. 海外の国内排出量取引制度
5. カーボン・オフセット
6. 排出量取引市場
7. 早分かり京都クレジット調達
7-1. 口座開設
7-2. 市場情報の入手
7-3. 取引相手の決定
7-4. 契約の締結
7-5. 決済の実施
7-6. 会計処理・税の取扱い
8. リンク
早分かり京都クレジット調達PDF
※PDFファイルをご覧になるには、プラグイン(Adobe Reader)が必要です。

7. 早分かり京都クレジット調達 7-5. 決済の実施

決済とは、京都クレジットの移転と代金の支払いを行うこと

1. 口座開設2. 市場情報の入手3. 取引相手の決定4. 契約書の締結 ≫ 5. 決済の実施 ≫ 6. 会計処理


 決済とは、契約書に定めた時期(期限)において、売り手が買い手に京都クレジットを移転させ、買い手が売り手に代金を支払うことを指します。売り手は、国別登録簿の管理者である環境省と経済産業省に対して、該当する京都クレジットの振替申請を行います。申請にかかる時間の目安は、電子申請の場合で8日間以内、書面による申請の場合で15日間以内です(日数を短縮することもできます。「7-4.契約の締結」注1を参照)。買い手は、自分の口座を確認し、移転されたかどうかをチェックする必要があります。支払いに関しては、契約書で決められた方法で行います。

参考 京都クレジットを移転させる場合
京都クレジットを移転させる場合には、移転させる側が振替申請を行う必要があります。具体的には以下の手順で行います。

  • 国別登録簿システムにログイン
  • 「算定割当量の振替申請書作成」を選択
  • 「保有クレジットから選択する」を選ぶと保有クレジットの一覧が表示されるので、振替対象のクレジットを選択
  • 移転先と移転目的を入力
  • 「PDF出力」ボタンを押し、一旦パソコンに保存してから印刷
  • 電子申請の場合、完成した申請書の右肩に記載されている管理番号を入力して、作成したPDFファイルを添付して申請

書面申請の場合には、印刷したPDFファイルに自社の登記事項証明書と印鑑証明書を添付して提出します。これらは、電子申請の場合、電子署名を行えば必要ありません。手数料は1回の振替につき、6,200円かかります。提出先は、口座開設の提出先と同じ、環境省と経済産業省です。(参照 国別登録簿の申請手続きに関する手順書(口座保有者用)

決済リスクを管理する必要がある

 契約した通りの京都クレジットが実際に移転されるのか、契約先の企業が破産することはないのか、決済にはいくつかのリスクが伴います。取引相手の信用リスクがどの程度高いものなのか、認識しておきましょう。

▲Page Top